最高の臨場感のために
Villusion360によるイマーシブ空間での体験は、映像を見るのではなく体験する、その臨場感が重要になります。
1台で投影する理由
従来の複数台のプロジェクターを活用したイマーシブ空間の作成の場合、プロジェクターの投影角度や、明るさ、投影位置の微妙なズレが発生してしまいます。
そのため、プロジェクターの継ぎ目部分の映像が、重なったり隙間が出来てしまいます。また明るさの微妙なズレであっても、ひとつの空間に投影するために目立ってしまいます。
Villusion360は、1台のパノラマプロジェクターでの360度映像投影を可能することで、複数プロジェクターを使った際の問題解決を実現しました。
臨場感の妨げになるもの
投影する空間の荷物をゼロにすることは難しく、デスクや椅子、棚などがあるのではないでしょうか？
また、エアコンや窓、ドアだけでなく、部屋の角など間取りによる部分が存在しています。
これらの場所はプロジェクターで投影しても映像に重なって見えてしまうため、最高の臨場感を生み出すためにはノイズになってしまいます。
最高の臨場感のための解決策
360Real株式会社では、これらの問題を解決するために、専用のスクリーンをご用意いたしました。
ひとつが、オーバルウォールという曲面型のスクリーンです。部屋を曲面の壁で覆うことで部屋全体の臨場感を最大限に引き出すことができます。オーバルウォールであれば、複数人数で同時に体験する空間を作り出すことができますので、エンターテイメントや様々なイベント、教育などにご活用いただけます。
もうひとつの解決策が「Room in room」。部屋の中に設置するイマーシブ空間専用のスクリーンです。この方法は、人の動きを制限するケースでの没入体験に向いており、局所的にイマーシブ体験を作り出すことができます。Room in roomであれば、デスクや棚などが置いてある空間でも手軽にイマーシブな空間を作り出すことができます。